【ジャンル別EDM制作講座】Progressive House(EDM)の作り方

ジャンル別EDM制作講座

こんにちは、普段は音楽を作りつつ合間に理系大学生をやっているおととらべる(@soundraveller)と申します。今回はProgressiveHouseの作り方について説明していきます。

Progressive Houseにも色々ありますが、今回は僕が作った下の曲の作り方を紹介したいと思います。

使用したプラグインは以下の通りです。

  • Nexus2
  • Sylenth1
  • Serum
  • Massive
  • Ozone8
  • Neutron2
  • OTT
  • Addictive Keys(demo version)

また、ボーカルサンプルはSpliceから取ってきました。


(追記)【ジャンル別EDM制作講座】第4弾「EDMxPopでカッコいいRemixを作ろう!」をアップしました。
記事で使用した音源について、後日お知らせがあります(多分)。
是非ご覧ください^^


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初めに

まず初めにやっておくことは以下の通りです

  • DAWを開く
  • BPMを128にする
  • 今回はKey(Scale)をEに設定



今回はCで作っていくので、基本的に鍵盤の白いところの音だけを使って作曲していきます。FL Studioユーザーの方はSamplerを開き、下のようにノートを置いていくと分かりやすいかと思います。

Intro

Guitar

僕はギターはもっていますがオーディオインターフェイスをもっていないため、Introのギターの音はNexusの”Clean Full Class A”を使いました(Guitarsという有料のExpansionの中のプリセットです)。

メロディーはこのような感じです。画像が見にくいと思うので補足すると、最初の音はEから始まります。

Velocityを下の様に操作すると少しだけ生のギターっぽくなります。

Progressive Houseのイントロでギターのメロディーが用いられることが頻繁にありますが、あまり凝らずに、単調なメロディーにするのがコツです。

Pad

Sylenth1を使用しました。落ち着いていて、かつ芯のある音を選びます(或いは作る)。高音の主張が激しいとギターとごちゃごちゃになってしまうため、高音はEQでローパスフィルターとSylenth1上のCut offの所を操作しました。

コード進行はC#→A→E→Bです。イントロからドロップ終わりまで終始これです。

Bass

二種類のベースを使用しました。Sub Bassとエレキベースです。エレキベースはNexusのプリセット、”E-Bass 1″を使用しました(XP Guitarsより)。

どちらもコード進行のルート音を取ります。エレキベースの方はギターと同じ様にVelocityを操作します。

Piano

存在感薄いPianoを追加します。Addictive Keys(demo version)を使用しました。メロディーは以下の通りです。

これも単調なメロディーです。Introはむしろメロディーを凝らない方が良いと思います。

その他

Introの終わりでFillを鳴らし、Verseに入ると同時にCrashを鳴らしています。ボーカルについてはVerse欄で説明します。

Verse

Vocal

Spliceから取ってきました。下にリンクを貼っておきます。

Splice

BPMが130,KeyがEのやつです。Vocalファイルは親切な所だと”Wet”と”Dry”に別れていると思います。正直どちらを使っても構いませんが、今回はWetを使用しました。

Vocal SampleをDAWに貼り付けましょう。その際、ボーカルのBPMを130から128に合わせ,Sampleの先頭とVerseの先頭を合わせましょう。

また、途中のOh…uuu…みたいなところを切り取ってIntro部分に貼り付けました。IntroにVocalがあるだけでだいぶ印象が変わるかと思います

その他

Vocal以外はIntroのやつをボーカルとFill, Crash以外全てそのまま引き継いでいます。

2nd Verse

Kick

2nd VerseからKickが入ってきます。このKickはEQでローパスハイパス両方用いて奥に目立たない様に配置します。これもProgressive Houseでよくみる手法です。

また途中からShort Fill, Fill, KSHMR_Orchestra_HIT_12(Spliceにあります),Drum Rollを用いて退屈な流れを断ち切ります。

その他

その他はVerse同様、Introのやつをそのまま引き継ぎます。

Build Up

Buildup Drums, Downlifter, Uplifter , Riser, Kick, Sub Drop, Big Snare

KickはVerseで使ったものをそのまま引き継ぎます。Buildup Drumsなどは以下の通りです。

正直、これは少ない方だと思います。RiserやBuildup Drumsは複数用いる場合もたくさんありますし、Shakerなどを使う場合もあります。これはあくまで必要最低限くらいの認識です。

Dropに入る直前はSub DropとBig Snareで空白を埋めます。これはよく使う手法です。

その他

エレキベースとPiano以外はIntroのやつをそのまま引き継ぎます。Lead音についてはDropの所で説明します。



Drop

Lead

Lead音は3つのSylenth1で構成されています。それぞれの音を聴いてみましょう

Lead1
Lead2
Lead3

Lead1と2はそれぞれ少し左、右にずらしています。3つともProgressive Houseのlead音としてはよく使われるものだと思います。

僕はあまり自分で音作りをしません。この3つの音は全てUltrasonic – Martin Garrix Essentialというパックからのものです。

Ultrasonic - Martin Garrix Essentials Vol.1 // Sample Pack
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メロディーは次のようになっています

Chords

ChordはSylenth1の2つのプリセットで表現されています。

Chord1
Chord2

高めのサラサラした音と、それを支えるやや低めの音で構成しました。これもUltrasonic – Martin Garrix Essentialsのプリセットです。

コード進行はIntroと全く同じです。

Bass

Bassはついつい適当に作ってしまいました。

初心者だとたまにSub Bassしか使ってない人がいますがそれはあまり良くないです。しっかりとジャリジャリしたベースも使い目立たせましょう。

Bass1
Bass2
Bass3

真ん中の音はSerum、上と下はMassiveです。

その他

その他にはWhitenoise, Rides, Drum loopなどを使いましょう。特にwhitenoiseはあるかないかで結構雰囲気変わると思います。あとは節目節目になんか入れとくといいでしょう。僕は面倒臭かったのでbig snareばかり使ってます。

僕は今回使いませんでしたが、dropが終わる時にriserを用いるのもいいでしょう。

大雑把になってしまいましたがこんな感じです。不明な点などがあれば自由にコメントしていただけると幸いです。

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