夜のカオサンロードに一人で突入したら鬱になった【東南アジア一人旅 タイ編】

一人旅の気持ち〜旅行記〜

前回: カオサンからワットポー、ワットアルンへ【東南アジア一人旅 タイ編】

スポンサーリンク

2日目夜 カオサンロード

いや2日目だけで何本記事書くんだよ (3本です)って話です。大した事もないのに身に起こった出来事覚えてるものを全て書いたらこうなってしまいました。



この旅に来る前、東南アジアの事については正直殆ど調べませんでしたが、カオサンロードに行こうとは思っていました。昼のカオサンロードについてはすでに述べましたが、夜は昼のそれとは完全に異なっていました。



写真?もちろん撮っていません。普段から殆ど取らないのに加え、精神の平穏を保つので精一杯だったので食事の写真も通りの様子も、何一つ写真として収めてはいません。夜のカオサンロードは、長いアセチルコリン系経路で情報を処理する内向型人間にとっては地獄のような場所でした。



まず、夜のカオサンは歩くだけで疲れます。人を避けるのに神経を使うので。



歩くだけで精神すり減らされるのに加え、途中でなんかよく分からない生物の死骸を持ったおじさんが登場してくるため頭はパンク寸前。



おい、なんだお前の持ってるそれ。サソリか?? いや、お前それしまえ!俺の目の前に差し出すな!!



道を歩いていると急に昆虫らしきものの黒い死骸が現れたから驚きました。



歩いているのは基本欧米人。アジア系は殆ど韓国人。周りを一通り見回してみても日本人は誰一人としていませんでした。



ああ、孤独。これだけ賑やかな中でただ一人ポツンと佇む…



などと自虐しつつも、お腹が減ってきたのでどこの店に入ろうかと、通りを往復する事に。
しかし、




いや、どこも入れる気がしないんだけど…




昼にも増してどの店にも欧米人の壁が出来上がっており、全く入れる気がしませんでした。思えばこの頃から無駄に欧米人を意識していたんだと思います…




恐らく3往復くらいしたと思います。しかし、往復しているだけでは拉致があかないので思い切ってあるお店に入りました。すぐに逃げられるようになるべく外側(道路側)の席を選んでもらい、座りました。




これ、東南アジアのレストランとか飲食店の特徴なんですけど、座ってメニュー見ている間ずっと店員さんが後ろで待っててくれるんですよね…それがなんかプレッシャーというか笑




それで、いつもはサイゼリヤとかでさえ10分くらい悩むところを、急いで2分ほどで決めました。




食べ物の名前は忘れてしまいましたが、美味しかった記憶があります。




食べ物以外では、Dry Martiniを頼みました。実はこの日は僕の誕生日だったのです。そして、これが僕が初めてまともに飲んだお酒です。大学には入ったものの、サークルにも入らず、友達もろくにいなかった僕にとっての初めてのお酒は、お世辞にも美味しいとは言えませんでした笑笑




そもそもDry Martiniっていう選択肢があまり良くなかったんだと思います。多分お酒初心者向けじゃないです、これ。下の画像の感じで見た目はおしゃれなんですが…



慣れない酒は、寂しさを加速させました。




15分ほどかけてエタノールを飲み込み、そのまま店を出ました。料金は330バーツ(1000円ほど)。




楽しくもないのに、こんな金かけて訳のわからない酒飲んで、何してんだろ…一人旅、向いてないのかな…




店を出た後、賑やかな集団を傍目に、何もする事なく自分の部屋へ戻りました。




ああ、これが本当の一人旅なのかな…それとも、あの賑やかな通りにいる人達が、本当の「旅」をしているのかな…




その日は10時に寝て、次の日の朝10時になるまで一度も目を覚ましませんでした。


次回: ワットパクナムで少しがっかりした話と、初めての値段交渉【東南アジア一人旅】

コメント

タイトルとURLをコピーしました