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【受験英語】1年で英語の実力を伸ばして周りの受験生を蹴散らす方法

「偏差値を30から70に上げる方法!」などというブログ記事やYouTube動画を見て一旦モチベが上がるものの、いざ実行しようとすると意外と辛くて挫折してしまう人は多いのでは無いでしょうか。


基本的にそのような記事や動画は方法論を述べて「あとは実行するのみ!!」のスタンスを取っています。しかし一番難しいのはその実行部分です。


そこで、このブログでは受験生皆さんのモチベーションを上げると同時にそれらの実行面のサポートもしていきたいと思います。


では、まず早速モチベを上げていきましょう!


どうしてこんなに完璧なポーランド語が日本人に書けるのか?!

「おいおい、なんでいきなりポーランド語の話??」と思ったかもしれません。これは千野栄一の外国語上達法という本にある一節です。


この本には、日本人、外国人に限らず「語学の天才」と言われる方々のエピソードが山ほど詰まっています。


見出しの文章は、その中でも一際天才だと言われていた、著者の大学時代の恩師のS先生という方にまつわるエピソードです。


彼のドイツ語を見たドイツ人の博士課程の学生は


「ふーん。見事なドイツ語だね。僕ももう10年もしたらこういう風にうまく書けるようになるかな


と思わずこぼし、ポーランド人の大学教授は彼の書いたポーランド語のしおりを一瞥し、


「これを書いたのは日本人か?Sというのは誰だ。どうしてこんなに完璧なポーランド語が日本人に書けるのか」


と思わず驚嘆するほどでした。本書にはこのような天才エピソードをふんだんに用いて「外国語を上達させるにはどうすれば良いか」という内容が非常に丁寧に、そして明快に語られています。



この本の内容をもとに勉強法とその実践についてお話ししていきたいと思います。

受験生が気をつけるべきこと

さて、具体的な勉強法に入る前にまずは受験生が陥りがちな罠について解説していきたいと思います。以下の例に当てはまったら注意してください。


参考書選びをすればするほど英語上達からは遠のく

「VintageよりNext Stageの方が良い!」とか「1億人の英文法がおすすめ!」とかいう情報に踊らされて参考書選びに時間を割いている場合は今すぐそれを辞めることをおすすめします。時間の無駄です。学校の参考書、問題集で十分です。


参考書選びに時間をかけている段階で現実逃避していることに気がつき、学校で配られた問題集、参考書をツールとして使いこなしましょう。


ブツ切りにしない

上記の学習法は「語彙」⇨ 「文法」 ⇨ 「それらの運用(長文読解)」という順番で進んでいきます。この順番自体は良いと思います。ただし、これらは独立して行われるべきではありません。


その理由としては主に


  • つまらない
  • 忘れる


が挙げられます。まず単語を覚えるとか超つまんないですよね。大体挫折します。文法も無味乾燥なものが多く、やる気が出にくいです。


また、仮に5000語単語を覚えたとしても、長文読解をするときには大抵忘れています。


このように要素ごとでぶつ切りに勉強していくことはリスクが大きいです。ではどのように勉強すれば良いでしょう。いよいよ本題に入っていきたいと思います。


周りの受験生を蹴散らすのに必要なたった一つのもの

最初に紹介した外国語上達法でも何度か述べられているのですが、英語に限らず語学ができる人は普段からその言語に触れる量が他と比べて圧倒しています。当たり前と言われればそうかもしれませんが...


また、作家の村上春樹は高校時代はかなり英語が苦手だったそうですが、洋書を読み漁るようになってからは英語が上達して翻訳の仕事にまでありつけるようになりました。


さて、ここで皆さんに考えて欲しいのですが、皆さんは1日に英語をどのくらい読みますか? または読む予定ですか?


例えば、一日平均1000語前後読むとしましょう。そうすると一年で約300,000〜400,000語読む計算になります。


しかし、それでは少ないです。周りの受験生を蹴散らすには不十分です。


そこで、ここで基準を設けましょう。それは一年で100万語というものです。


もちろん、ここで「毎日英語長文3000語読みまくる!」でも良いのですが、せっかくなので洋書を読んでみましょう。興味のない英文を毎日3000語読むのってかなりしんどいですよ笑


洋書を読みまくれば周りの受験生を蹴散らせる

まず、洋書を読むと英文を読むスピードが格段に上がります。しかも理解度も上がるため向かうところ敵なしです。洋書をかなり読み込めば、基本的には日本の大学入試の英語で時間切れになることはないと思います。


また、ライティング力とリスニング力も向上します。英語の情報が大量に頭の中にインプットされるのでリーディングのみを行いつつライティング力とリスニング力も上げることが出来ます。


しかもこの洋書を読んだ経験は受験だけでなく、普段英語を触れる際にも役立ちます。このように洋書はメリットがたくさんあります。ただ、


もともとそんな英語力ないから洋書なんて読める気しない


とおもうかもしれません。そこで次は、洋書を用いてどのように勉強を進めていくかについて話していきたいと思います。


まとめ〜洋書を読む大きなメリット〜
  • 英文の読むスピードと理解力が格段に上がる
  • リスニング力、ライティング力も向上する
  • 受験以外でも通用する

洋書の読み方【まずは日本語訳とセットで読みましょう】

洋書の読み方はいたってシンプルです。まず手元に洋書と、その本の日本語訳の2つを用意します。


まずは日本語でキリのいいところ(1〜3ページほど)読んだら該当するところの英語を読みます。そしてこれを読み終わるまで繰り返していくだけです。


これでも最初の方は辛いかもしれません。1〜3ページと言ったって、1ページ大体300〜400語くらいあるため、初めのうちは意外と量が多いことに気づき萎えるかもしれません。


ただし心配する必要はありません。すぐになれます。大体1冊の半分が読み終わらないうちにペースをつかめてくると思います。そうすればその良いペースを維持して読んでいくだけです。


これを3〜5冊について行うと良いでしょう。それだけでも英語力はかなり上がると思います。なんせ、3〜5冊読んだ時点でおおよそ200,000〜400,000語程度読んだことになるからです。


ただ、これはいわば「補助輪をつけて自転車に乗る」ようなもの。3〜5冊程度読んだら補助輪を外していきましょう。


おすすめの洋書

補助輪を外した後は日本語訳なしで洋書をひたすら読み続けていく段階に入ります。20冊くらい読めば大体日本の大学入試の英語は苦労しません(英語はね、英語は笑)


ただ、ここで問題なのが「どこで洋書を探せば良いか」です。もちろん「洋書 おすすめ」で検索しても良いのですが、大体同じのしか出てこなくて萎えます(特に"HOLES"とかみんな好きすぎだろ怒)


児童書や簡単な本から読み始める必要はありません。レベルに関係なく自分の好きなものをひたすら読み続けていきましょう。


そこで、僕はこれを機に「Your favorite books you haven't read yet」というブログカテゴリーを作ろうと思います。皆さんの興味を掻き立てられるような洋書を選んでいきたいと思います。


...と、ここで終わりにするのは少し寂しいので、この記事で一つおすすめの洋書を紹介します。日本語訳もあります。


天才!成功する人々の法則 (マルコムグラッドウェル)

日本語版

>> 天才!成功する人々の法則


英語版

>> Outliers


この本は成功者の成功の要因を通常とは違った角度で見る本です。世の中にはびこっている「自助努力」論に疑問を投げかけ、成功者の周りの環境や誕生日など、様々な角度から成功の要因を探っていきます。



特に、「1万時間の法則」の部分を読むと勉強のやる気スイッチが入るかもしれません。是非読んで見てください^^


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おととらべる

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現役理系大学生。 Programming : Java, Python 音楽活動名義はRoot Introvertです。 音楽制作でのリリース、プロモーション ByeByeCopyright -> Root Introvert - Between Our Hearts (2019年3月) AirwaveDubstepTV -> SHADOWKEY - Kiss Me(feat. Jellow) (Root Introvert Remix) (2019年10月) NoCopyrightNation(NCN) -> Root Introvert - You Don't Wanna Be Lonely(2020年2月) 7even EDM -> Root Introvert - You Don't Wanna Be Lonely(Promotion) (2020年3月、4月) InspiredByInspired -> Root Introvert - You (2020年2月) AshesToFlame Records -> Root Introvert & Isura - Reminiscent (2020年4月) 一人旅 : タイ、ラオス、ベトナム、マレーシア

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