今回の記事はかなり個人的なものですが、僕がEDMを作ってきて参考にしたYouTubeチャンネルを紹介したいと思います。選考基準は、僕がYouTubeのチャンネル登録をしているものを14個選びました。
EDM制作ですと、日本語の情報はかなり限られています。僕も頑張ってブログを書いてはいるのですがジャンルやスタイルなどの問題で全てをカバーしきることは到底できません。
そこでYouTubeを参考に日々EDMを作っている方が多いと思うので、そういった方の参考になれば嬉しいです^^
EDM制作上達に役立った海外YouTuber14選

EDWAN
僕がEDM作りを始めて最初に見たのがEDWANの"How To Make A Track Like Tobu"でした。
毎回プロジェクトファイル(FLPファイル)を概要欄に貼っているのでソフトシンセやプラグインなどが揃っていれば勉強しやすいです。
Vories
Progressive Houseの勉強でお世話になりました。楽曲をリリースしたりと、実力派です。
動画内での説明は、今回紹介する人たちの中でも簡潔でかつ分かりやすいです。
Ultrasonic
Ultrasonicはサンプルパックやプリセット集を出しているので知名度は高いのではないでしょうか。
動画もサンプルパックも質が良いです^^
Composerily
ふざけている割に楽曲のクオリティーは無駄に高い系YouTuberです。
彼は口頭での説明が多いため、英語のリスニング力がないと若干画面上で何をしているのかが分かりづらいかもしれません。
ただ、面白いので定期的に見に行きたいYouTuberですね^^
SynthHacker
SynthHackerは他の人たちとは系統が異なり、主にSerumやMassiveでの音作りのチュートリアル動画を出しています。
使える音の作り方を解説していることが多いので非常に助かります。
Asher Postman Music
彼はFL Studioのデモソングを作成したりと、様々な面で活躍しています。説明が丁寧なので非常に参考になります。
Arcade
おそらく今回紹介するYouTuberの中では最も長い間動画投稿をしています。
一番最初の動画は2011年のもので、その時から音楽というジャンル一本で頑張っています。個人的には人柄が結構好きです。
Big Z
実力派です。自身のウェブサイトを持っており、そこではミックスやマスタリングの依頼を受け付けています。
有名アーティストのリメイク動画などを出しているのが特徴です。
Di Young
Di YoungはFuture Bassの中でも、kawaiiに若干寄った感じの曲を作って度々Bass Rebelsからリリースしています。
登録者数はまだまだこれから伸びていくでしょう。
Dylan Tallchief
彼もリメイク系の動画をたくさんアップしています。おそらく著作権の関係でリメイクといってもふざけた感じのものもたくさんありますが(しょうがないですね)笑制作の技術自体は高いと思います。
Jonas Aden
Jonas Adenはこの中ではYouTuberというよりはプロデュースがメインでYouTubeはサブみたいな感じかなと思います。
MestoやBrooksなど、Future Bounce系の有名アーティストと一緒に撮影しているのが魅力的です。
LHB Music
今回紹介する中では最も動画の本数が少ないです。Dune 2というあまり聞きなれないプラグインを使用していますが、Future Bassの動画の時にフルに役立っているので僕も一時期購入を検討していました。
実力があるので、少ない動画本数でも10万人を超える登録者がいます。
Memphy
How To Sound Like系の動画をメインに出しています。
上記の動画は180万回以上再生されたヒット作です。
musicbyLUKAS & Lauren Z. Ray
musicbyLUKASもJonas Adenと同様、楽曲プロデュースの方面ですでに結果を出しています。
動画の雰囲気もそれとなくJonas Adenににている感じがしなくもないです...
まとめ
今回紹介したチャンネルはどれもレベルが高い楽曲を提供しているので非常に参考になるかと思います。
これ以外にもたくさん有名な方はいますが (In The Mixとか)、今回の記事が少しでも役に立ったら嬉しいです^^
また、EDM制作初心者のための記事も何本か投稿しているのでよろしければ下からご覧ください^^