- 大学生は時間はあるけどお金がない
- 社会人はお金はあるけど時間がない
とよく言われます。僕もこの記事執筆時点で理系大学に通っており、一時期は銀行口座の残高が4桁になって震えたこともあります。
今でも「もっとお金欲しいな〜」となる時はあるので説得力は微妙かもしれませんが、バイト以外にもいくらかお金稼ぎをしたことがあるので今回は大学生でもできるお金稼ぎの方法を解説していきます。
【期間別】大学生がお金を稼ぐ方法

短期で稼ぐ方法
セルフバック
セルフバック...あまり聴き馴染みがないかもしれませんが、恐らく最も速く、かつ簡単に稼げる方法です。
しかも、こういうのでありがちな「所詮数十円〜数百円しか稼げない」ものではなく、普通に1〜3万円、場合によっては10万円以上の金額を手に入れることができます。
セルフバックとは、簡単に説明すると、
- 自分でサービスに登録したり商品を購入することで収益を得る
ことです。具体例を挙げると、
- クレジットカード新規作成
- 銀行口座開設
- FX口座開設
- 商品購入のうち数〜数十%を収益化
のようなものです。そのうち上の3つは1万円を超える高単価案件が多いので、
- クレジットカード2枚作成
- 銀行口座1つ開設
- FX口座1つ開設
だけでも場合によっては5万円以上稼ぐことが可能です。報酬が貰える条件がいくつかある場合もありますが、それさえ注意すれば今すぐにでも稼ぐことができます。
ただ、クレジットカードを何十枚も発行したりすることはできないため、何ヶ月にも渡って稼ぎ続けるのは非常に難しいです。ただし、日々の節約にも使えますし、最初に5万円程度がっつり稼ぐこともできるのでおすすめです。
今すぐセルフバックができるサイトへ登録する
セルフバックはASPというサイトに登録します。実際に僕も登録しているサイトを紹介します。
実は、自身のブログやWebサイトを持っていないと登録できないサービスもあるのですが、A8.netはブログやサイトがなくても登録できます。
登録が終わったら、必ず青色の「セルフバック」というところをクリック(タップ)してから始めてください。そうしないと報酬がもらえません。

短期バイト
イベントスタッフ、工場での単発バイトなどなど....僕も何回かやったことがあります。
単発バイトでは大体1回につき安い時でも5000円、良い時だと1日で2万円以上稼ぐことができます。
短期バイトの中でも、1日で終わる単発バイトなどは人間関係での負担も少ないのでおすすめです。逆に3日間の短期バイトですと、1日目に辛い思いをしてもその後も何回か出勤する必要があります。
こういった場合、普通のバイトと異なりバックれることのリスクが少若干高めなので注意が必要です(ただその場合でも長期バイトよりは負担は少ないかもです)。
僕はよくショットワークスを使っていました。タウンワークとかでも短期バイトの絞り込み検索はできるのですが、短期バイトの中でも単発バイトは少ない印象でした。
ショットワークスは短期・単発バイトに特化しているので、そういった仕事を探すのにはおすすめです。
稼げる中〜長期バイト
2つほど紹介します。
中期バイト(リゾートバイト)
中期でがっつり稼げるので定番のリゾートバイトですね。一般的には夏休み、冬休み、春休みの期間に行く場合が多いです。泊まり込みで働くことが多いですが、その分一度に貰える金額は大きいので一気に稼ぎたい方はおすすめです!
↓アルファリゾート は住み込みで50万円仕事があったりと、たくさんお金を稼ぎたい人は是非チェックしてみてください。
プログラミングの家庭教師
こちらは時給制で長期間働く場合が多いです。プログラミング教室でも良いのですが、一般的に家庭教師の方が時給が高い場合が多いです。
プログラミングですとできる人が限られているため時給はさらに高くなることがあります。もし未経験でも初歩的な学習の修了で教えることができる仕事もあります。
プログラミング学習法については以下の記事を参考にしてみてください。
プログラミングの家庭教師のような仕事はt-newsなどのサイトで探すことができます。
バイト以外で長期的な目線で稼ぐ方法
ココナラ
ココナラは自分のスキルを売ることができるサービスです。実際僕も音楽制作でいくつか仕事をもらいました。気になる方は下の記事を是非ご覧ください。
ただし、このようなサービスは自分の特技みたいなものがないとなかなか売れないです。逆に、イラスト制作や動画編集、語学などができれば、それをフルに活かせると思います。
スキルについてはプロ並みである必要は全くありません。自分の強みがあれば、それをサービスとして売ってみましょう。
>>ココナラ
ブログ・サイト運営
ブログ・Webサイトの運営で収益化する方法もあります。
収益方法は主に以下の3つです。
- アドセンス広告
- アフィリエイト広告
- 自分の商品を売る
3つ目については後ほど説明します。多くの場合は上の2つになるかと思います。
アドセンス広告はYouTubeと同じでクリックすると広告収益が入ってくる仕組みです。しかし、これで得られる収益はあまり高くないので、多くの方はアフィリエイト広告で同時に収益を得ています。
アフィリエイトは、他の企業や人の商品を自分のブログやサイトで紹介し、そのサービスや商品が売れた時点で収益が入ってくる仕組みです。クリックだけで収益が得られるアドセンス広告よりもハードルが高いですが、これでうまく稼いでいる人も世の中にはたくさんいます。
ブログ界隈で有名なマナブさんなんかは月の収益が異次元なレベルに突入しています笑
ただ、ブログやサイトでお金を得るのは労働収益ではなく、成果が全てなので、最初のうちは月1000円を稼ぐのですら難しいです。
ただし、挑戦する価値はありますし、収益を抜きにしても自分のことを発信するのは良い機会になります。
プログラミング
先ほどはプログラミングの家庭教師についてお話しましたが、今度は実務・案件獲得です。
例えば、Web制作の案件を1つ獲得するだけでも10万以上稼げることはザラです。もちろん、その代わりに時間とお金は必要になりますが、習得すれば瞬間的に学習資金を回収することができ、稼ぐことができます。
自分で商品やサービスを作り、売る
先ほどブログでアフィリエイト広告についてお話しましたが、あれは他人の商品を紹介することなので、仮に10,000円の商品を売っても入ってくるお金が1000円未満であることはザラです。
しかし、自分で商品やサービスを作り、それを売れば利益が大きいため、より多くのお金を稼ぐことができます。
売る媒体はなんでも良いのですが、今の時代なのでWebサイトなどを制作してそこで売ったり、SNSでプロモーションするのが多いかなと思います。
大学生がお金を稼ぐ時の注意点

自分で商品やサービスを作る際の注意点
最後の「自分で商品やサービスを作って売る」ことですが、これは今回紹介した中ではおそらく最も利益率が高いです。
単純計算で、1万円の商品やサービスを作って1万人に売れば1億円弱稼げます。
これを理解すること自体は難しくないので、ブロガーなどの中には自分の商品やサービスを作ってそれを売り始める人が少なくありません。
問題なのはその価格と内容。「ブログで月収50万円稼ぐ方法!」とか、「Instagramでフォロワーを1万人まで増やした秘訣!」、「FXの自動売買で月収20万円稼ぐ方法!」などのいわゆる情報商材が5000円とか10000円とか、下手すればもっと高い値段で平然と売られています。
しかもそれを売る人達が割と普通に結果を残している場合が多いので、
- このくらいの初期投資も出来ない奴は稼げない
- 1万円のこの有料noteに書いてあることを実践すればすぐに回収できる
といった謳い文句にまんまと乗っかってしまう人が非常に多いです。情報商材そのものが全て悪ではありませんが、こういうのを売ると少なくとも信用は失ってしまいます。
彼らはただ自分の商品を売って利益を得たいだけで、買った人の人生には責任を持ちません。注意しましょう。
↓こちらはブロガーの意識高い系中島さんの記事ですが、稼ぎたいと思っている方は是非一読してみましょう。
長期的に稼ぎたいなら時間がかかることを理解しておく
こんなことを偉そうにつらつら書いてきた僕ですが、少なくともこの記事を書いている時点では人に自慢できるような収益をあげているわけではありません(収益はまだ5桁くらいです)。
やはり長期的に稼ぐのであれば、それにかかる時間は必ず抑えておきましょう。例えばブログで10万稼ぐのに1週間や1ヶ月では普通は無理です。
「大きく稼ぐには時間が必要」であることを念頭においておきましょう。
それが分かっていないと、先ほど言った「月収100万稼げるメソッド!これを買うか迷っている奴は一生稼げない!」みたいな煽りにいとも簡単につられてしまいます。気をつけましょう。
まずはセルフバックからでも良いので、是非お金を稼ぐ経験をしてみましょう!